ラッコM&A出品やってみた!入力・連携・価格設定・審査通過までの実況解説

どうも。
スマイルネットワークのコージリです。

今回は、私自身がラッコM&Aにサイトを出品してみて、実際にどんな準備が必要で、どんな流れで登録していくのかを体験記としてまとめました。

これから挑戦する方に向けて、実際に感じたポイントも交えて解説していきます。


ラッコM&Aを選んだ理由|なぜ挑戦したのか?

私がラッコM&Aに登録を決意したのは、運営してきたサイトのいくつかを次のステージへ進めたいと思ったからです。

収益がゼロのものも含まれますが、それは「運営代行」や「企画提案」の形で価値を持たせられると判断しました。

つまり、単純な収益だけではなく、サイトの「これからの可能性」を見てもらいたかったのです。


出品前に必ず押さえたい準備チェックリスト

実際に画面を開くと、登録は大きく以下のステップに分かれていました。

案件の基本情報を入力

サイト名、ジャンル、URL、収益有無などを入力します。

ここでは特に「収益ゼロでも問題ない」というのがポイントです。

私のように「代行構築したサイトを販売する」という形でも登録できました。

アピールポイントを記入

1行30文字×3点の制限がある欄です。

ここで悩みましたが、私は「運営代行の仕組み」「初心者向けにすぐ使える設計」「販売後の可能性」の3つを記入しました。

制限文字数があるため、シンプルにまとめる力が必要です。


データ連携と数値の見える化

Googleアナリティクスとサーチコンソールを連携します。

スクリーンショットを添付するのではなく、システム的に数値が自動反映される仕組みでした。

これによって、買い手は「数字が改ざんされていない」ことを確認でき、信頼感が大きく高まります。


希望価格と交渉条件を設定

ここが最大の悩みどころです。

私はまず「相場より少し高め」に設定しました。

理由は、交渉での値下げ余地を残すためです。

買い手側も最初から値引きを想定しているケースが多いので、余裕を持たせておくのが無難だと感じました。


登録フォームの流れを体験レポートで解説!

やってみて分かったのは「文章の書き方次第で印象が大きく変わる」ということです。

特にアピールポイントの3行は、ただの説明ではなく「買い手がイメージできる言葉」で書く必要があります。

私は一度書いたものを何度も推敲して、「このサイトを手に入れたら何ができるか」を意識しました。

また、入力項目は一見多く見えますが、特記事項がなければチェックだけで完結するため、実際には大きな負担はありません。

事前に必要な情報をまとめておけば、さらにスムーズに登録を進められるでしょう。


■実際に公開されるまで

申請が完了してもすぐに公開されるわけではありません。

運営側の審査があります。

私は日曜日に登録したため、反映は翌営業日になりました。

公式サイトにも「土日祝は審査を行わない」と記載があるので、タイミングを考慮して申請するとよいでしょう。


■初めての反応

公開後すぐに「閲覧数」が表示され始めました。

これはとてもモチベーションが上がります。

たとえ「気になる」に追加されなくても、「誰かが見てくれている」という実感は大きな力になります。

アクセスがゼロから少しずつ動き始めるのを確認できると「やってよかった」と思えるはずです。


出品後のポイント|買い手に安心感を与える工夫

今回実際に体験して感じたポイントは以下の3つです。

  • 準備8割、本番2割
    登録フォームに書く内容を事前に整理しておくことが成功のカギです。
  • アピールはシンプルに
    30文字制限があるので、キャッチコピー感覚で伝えるのがベスト。
  • 信頼性が最優先
    収益がゼロでも「データ連携で数値が透明化されている」ことが、買い手に安心感を与える最大の要素です。



まとめ|初めての出品で見えた可能性

ラッコM&Aへの出品は、一見するとハードルが高そうに感じますが、実際にやってみるとシステムが整備されていてスムーズでした。

最初の一歩を踏み出すと「売る側の視点」が見えてきます。

そして、この経験そのものが次のステージにつながると確信しました。

これから挑戦する方に伝えたいのは「完璧を目指さなくていい」ということです。

まずは登録してみる。そこから得られる学びは、どんなノウハウ記事よりも価値があるはずです。


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